水稲多系品種「ササニシキBL」

  「ササニシキBL」は「ササニシキ」に8種類のいもち病真性抵抗性遺伝子を各々戻し交配により組みこんだ多系品種です。
 数種類を混合栽培したり,1系統ずつ数年おきに交替栽培することで,いもち病の発生を抑えることができます。
 有機・減農薬栽培に最適です。 宮城県では現在4種類(BL1〜BL4号)を混合栽培しています。

 ササニシキBLの構成品種

  品 種 名        農 林 番 号           旧 系 統   育 成  真性抵抗性  一回親  
                                    番 号       年 次  推定遺伝子型       

ササニシキBL1号  水稲農林同質327-1  東北IL3号  1994  Pik ,Pia   曲系780  
ササニシキBL2号  水稲農林同質327-2  東北IL4号  1994  Pik-m,Pia   ツユアケ    
ササニシキBL3号  水稲農林同質327-3  東北IL5号  1994  Piz ,Pia   フクニシキ    
ササニシキBL4号  水稲農林同質327-4  東北IL8号  1994  Piz-t,Pia   76F6 -88     
ササニシキBL5号  水稲農林同質327-5  東北IL7号  1997  Pita-2,Pia  曲系737     
ササニシキBL6号  水稲農林同質327-6  東北IL6号  1998  Pita ,Pia   曲系808     
ササニシキBL8号                        東北IL2号   −     Pii ,Pia   イナバワセ     
ササニシキBL7号  水稲農林同質327-7  東北IL9号  2001    Pib ,Pia   曲系872     

 注1)曲系780:トヨニシキ/71F4244〜247、 76F6 -88:とりで2号/奥羽283号、
   曲系737:トヨニシキ/71F41034〜1040,曲系808:ふ系102号/奥羽282号、
   曲系872:研1/奥羽283号(東北農試栽培第一部育成)
 

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